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「スネハラ」論争の裏側 なぜ男性の短パンは嫌われるのかクールビズ20年目の壁(2/3 ページ)

夏の長期化で、暑熱対策と省エネの両立が前倒しで模索されている。象徴的なのが、4月に東京都が発表した「東京クールビズ」だ。

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産経新聞

 改めて同社にクールビズの取材を申し込むと「ぜひ協力したい」との反応だったが後日広報担当から、申し訳なさそうな声で電話がかかってきた。「取材を遠慮したい」。理由を尋ねると、以前ハーフパンツを解禁した際、同じ高層ビルに入居する他の企業から「短パン姿の男性たちが、同じエレベーターに乗ってくる」との苦情が入って止めた経緯があり、この件で目立ちたくないとのこと。

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ユニクロが男性にも着こなしを提案するキュロット。脚を見せなくても涼しい(重松明子撮影)

 あのメンズキュロット風を紹介したかったのに残念。近いアイテムはないかと探してみたら、あった。

 ユニクロ公式サイトのスタイリング写真で、レディース商品のキュロットをメンズモデルが着ていた。幅広いサイズ展開でユニセックス提案をしている同社らしい。実物はサラサラのナイロン生地で汗にもベタつかず涼しい着心地だ。

 これら短パン類の売れ行きが好調。「暑さの長期化で快適性を重視した商品ニーズが高まっている」(ユニクロPR担当)が、本部社員は「安全面への配慮から、ハーフパンツ着用を控えている」という。事務系でも倉庫や店舗作業に出向く機会があるためだ。これは納得。脚を出して転んだりすればケガもする。誰もが注意したい点である。

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