パチンコで培ったノウハウは通用するか ダイナムがクレーンゲーム市場に参入(1/2 ページ)
パチンコホールを展開するダイナムジャパンホールディングスは、新規事業としてクレーンゲーム施設「クレーンマート」の運営を開始した。
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パチンコホールを展開するダイナムジャパンホールディングス(HD、東京都荒川区)は、新規事業としてスーパーマーケット型のクレーンゲーム「クレーンマート」の運営を開始した。背景には、縮小が続くパチンコ市場を見据えた新たな収益源の模索がある。
クレーンゲーム市場は成長を続けており、子どもから大人まで幅広い層が楽しむ娯楽として定着しつつある。こうした中、ダイナムジャパンHDは長年培ってきた運営ノウハウを強みに、新規事業を展開していくという。
同社が強みとして挙げるのは、パチンコ事業で培った「数値管理能力」と「接客サービス品質」だ。事業担当者は「クレーンゲーム市場には、経験や勘に頼った運営も少なくない。パチンコホールで磨いてきた数値に基づく緻密(ちみつ)な管理力は、大きな優位性になる」と話す。
接客面にも共通点があるという。クレーンゲームもパチンコも、料金を支払ったからといって必ず景品や当たりが得られるわけではない。「お客さまにとって思い通りの結果が得られない場面があるからこそ、感情に寄り添うサービスが重要になる。そのノウハウをクレーンゲーム事業にも応用できると考えている」(運営担当者)
クレーンマートは「狙って獲れた! という喜びと成功体験で地域を笑顔にする新しいエンタメ空間」をコンセプトとした施設だ。景品には、食品や日用品を中心とした生活必需品を取りそろえる。
同社は「ゲームを楽しみながら、お得に日用品を獲得できるという、これまでにない買い物と娯楽を組み合わせた体験を提供したい」としている。
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