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「家を買うなら新築」は変わった? なぜ、築40年前後の中古マンションが選ばれるのか週末に「へえ」な話(3/3 ページ)

「家を買うなら新築」という常識が変わりつつある。中古マンションを購入し、リノベーションで自分らしい住まいをつくる人たちが注目する背景には、価格高騰や暮らし方の変化があった。

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家自慢の内容が変わる?

 こうして見ていくと、住まい選びで重視されるポイントは、「新しいかどうか」から「自分の暮らしに合っているか」へと変わりつつあるようだ。カフェのようなおしゃれな空間もいい。でも、毎日の家事が少しラクになる、朝のバタバタが減る――。そんな小さな快適さこそ、長く暮らす家では大きな価値になるのかもしれない。


リビングの広さにこだわった

61平方メートルのマンション

洗面台をリビングに面してオープンに設置

 もしかすると「家自慢」も変わっていくのかもしれない。「ウチは3LDKなんだ」「いや、4LDKだよ」と広さを競う時代から、「ウチは洗濯物を持って家の中をウロウロしなくて済む」「朝の洗面所争奪戦も起きない」といった、暮らしの“あるある解消”を自慢する時代へ。家の価値を決めるのは、部屋の数だけではなく、毎日どれだけ機嫌よく過ごせるかになっていくのかもしれない。

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