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IT社員は家にこもっている? データで見えた「業界別ビジネスパーソン」の意外な素顔週末に「へえ」な話(1/3 ページ)

「IT業界はインドア」「商社は社交的」といったイメージは本当なのか。全国3万人超の調査をもとに、業界ごとに異なる働く人の価値観やお金の使い方、休日の過ごし方など、そのリアルな姿を読み解く。

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 「商社マンは社交的」「IT企業の人はインドア派」「メーカー勤務は堅実派」――。

 業界ごとに、「こんな人が働いていそう」というイメージを抱きがちだ。しかし、実際にそこで働く人たちは、どんな生活を送り、何にお金を使い、休日をどう過ごしているのだろうか。

 そんな“働く人のリアルな姿”をデータで明らかにしたのが、マクロミルの「業界別ペルソナ分析」だ。

 全国3万450人を対象に、消費行動、趣味、価値観など約200項目を調査。メーカー、金融・証券・保険・不動産、広告・出版・印刷、商社、情報・通信の5業界で働く人の特徴を分析した。


マクロミルが「業界別ペルソナ分析」を発表した(出典:マクロミル、以下同)

 すると、一般的なイメージとは少し違う姿も浮かび上がった。例えば、就活生から人気の高い情報・通信業界。PCに向かって、休日も家で過ごしている――。そんな印象を持つ人もいるかもしれない。しかし、調査結果を見ると、むしろアクティブな一面が見えてくる。

 情報・通信業界で「週5回以上テレワークをしている」と回答した人は22.1%。全体平均の5.3%を大きく上回り、働き方はデジタル中心だ。

 一方で、証券口座の保有率は49.3%と、調査対象の業界の中で最も高かった。全体平均は30.3%で、その差は19.0ポイントある。さらに、旅行やスポーツ観戦などリアルな体験にも積極的だという。


【情報・通信】データとテクノロジーでテレワークを最適化。趣味や資産運用にバランスよく投資するITワーカー

 「デジタルに囲まれているから外に出ない」のではなく、テクノロジーを活用しながら、資産形成や趣味にも時間やお金を上手に配分する。そんな生活スタイルが浮かび上がった。

 マクロミルの調査担当者も、「テレワーク率が高くデジタル中心の生活スタイルである一方、資産形成だけでなく、リアルな体験にも積極的にお金を使っていた点は予想外だった」と話す。

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