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「求職者のSNSをチェックする」中途採用担当者は約4割 炎上対策は何をしている?

マイナビの調査によると、中途採用担当者の41.7%が採用時に求職者のSNSをチェックしていることが分かった。SNS炎上への警戒感を背景に、採用や社内ルールの見直しが進んでいる実態が明らかになった。

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 マイナビは、全国の中途採用担当者を対象に「従業員のSNS炎上に関する調査」を実施した。その結果、採用時に求職者のSNSを「チェックしている」と回答した担当者は41.7%に上ることが分かった。本調査でいう「SNS炎上」とは、従業員の投稿によって勤務先企業のイメージ低下や損害が生じるケースを指す。


採用担当者は求職者のSNSをチェックしている?(提供:ゲッティイメージズ)

 SNSをチェックしている担当者のうち、68.7%は「会社の方針で実施している」と回答した。また72.5%は「求職者全員に実施している」と答えた。


中途採用時における求職者のSNSチェック(出所:プレスリリース、以下同)

 従業員のSNS炎上について「発生すると思う」と回答した割合は64.0%で、「発生しないと思う」(36.0%)を大きく上回った。「従業員のSNS炎上への脅威を感じている」と答えた割合は58.7%に達した。


【企業の中途採用担当者】従業員のSNS炎上について

 「従業員のSNS炎上対策は必要だと思う」と答えた人は74.5%だったものの、実際に「対策を行っている」人は52.2%にとどまった。必要性を認識している割合と実施率には22.3ポイントの差があった。

 実施している対策としては、「定期的なコンプライアンス研修」「情報セキュリティに関する教育訓練」などの研修のほか、「業務内容の投稿禁止」「就業規則での禁止事項の規定」といったルール整備が挙がった。「日々のミーティングでの周知」「定期的な通達」による注意喚起や、「投稿前の内容確認」などを実施している企業もあった。


【企業の中途採用担当者】従業員のSNS炎上への対策について

【企業の中途採用担当者】具体的な防止策

 勤務先企業で「従業員のSNS炎上による損害を受けたことがある」と回答した担当者は33.1%だった。規模別では従業員50人以下が19.3%、51〜300人が27.3%、301人以上が45.1%となり、企業規模が大きいほど損害を経験した割合が高い傾向がみられた。


従業員のSNS炎上による損害の有無

 本調査は7月1〜7日、従業員3人以上の企業に所属する全国の経営者、役員、会社員のうち、中途採用業務を担当し、前月に採用活動を実施、または今後3カ月で実施予定の816人を対象にインターネットで実施した。

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