調査リポート
“AIっぽい応募書類”、約5割の人事が「不採用経験あり」 書類選考を廃止・縮小する動きも(1/2 ページ)
SHIFT AIの調査によると、生成AIで作成した可能性が高い応募書類を理由に不採用とした経験がある採用担当者は48.5%に上ることが分かった。
AI学習コミュニティーを運営するSHIFT AI(東京都渋谷区)は、採用担当者や人事担当者を対象に「採用現場におけるAI活用実態調査」を実施した。その結果、AIで作成した可能性が高い応募書類を理由に「落としたことがある」と回答した担当者は、中途と新卒を合わせた全体で48.5%に上ることが分かった。
中途採用では52.0%、新卒採用では64.0%だった。一方、人間が書いたかAIが書いたかを判断することの難しさから「判断できない」は中途担当で23.8%上った。
候補者がAIを使って職務経歴書や応募書類を作成していると「強くそう感じる」「ある程度感じる」と回答した割合は、全体で57.1%だった。中途採用では66.9%、新卒採用では76.0%だった。
内訳を見ると、新卒担当者では「ある程度感じる」が49.8%と約半数を占めた。一方、中途担当者では「強く感じる」が29.0%となり、全体平均の18.1%を大きく上回った。
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