HONDASHI→MONDASHIに…… 味の素、公式Xの「ほんだし」画像を巡り謝罪 「生成AI?」と物議(1/2 ページ)
味の素が運営する情報サイト「味の素パーク」が公式Xに投稿した画像が、Xで物議を醸している。
味の素が運営する情報サイト「味の素パーク」が8月14日に公式Xに投稿した画像が、物議を醸した。画像に写っていた「ほんだし」のパッケージ文字が崩れており、生成AIを使ったのではないかと指摘する声が相次いだためだ。
問題となった投稿では「めんつゆが切れてしまって絶体絶命なときはこれを思い出してください。これさえあれば『めんつゆ』できます!」という文言とともに、めんつゆのレシピを画像で紹介していた。
画像には、計量カップに入った水と、小皿に入ったみりん、しょうゆ、そして同社が展開する「ほんだし」の瓶が映っていた。しかしよく見ると、ほんだしのパッケージに書かれた文字の一部が崩れ、判別できない状態になっていた。パッケージ下部の「HONDASHI」という文字は「MONDASHI」になっていた。
このため、Xでは「生成AIで作った画像ではないか」「文字がグチャグチャになっている」と指摘する声が寄せられていた。
これに対し味の素パークは8月16日、同投稿にリプライする形で謝罪した。
「画像について、ご不快な思いをおかけし誠に申し訳ございません。実写写真をAIにて明るさ・背景の変更などを行った結果、文字やラベルが崩れてしまった状態で公開してしまいました。確認が不足しており大変申し訳ありません。再発防止に努めてまいります。ご指摘をいただきありがとうございました」とした。
AIでゼロから画像を生成したのではなく、実際に撮影した写真をAIで加工していたという。謝罪とともに加工前の画像も公開しており、こちらでは「ほんだし」のパッケージに書かれた文字をきちんと確認できた。加工前は茶色い机の上で撮影されていたが、加工後は背景が白っぽく変更されていた。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
くら寿司「閉店間際、ネタ大量盛りサービス」の誤解と炎上 4000万回拡散された“神対応”の深層
くら寿司で「ネタが多すぎる」と炎上した投稿。実はフードロス対策の正規サービスだった。企業の「粋な演出」がなぜ不公平感を生んだのか。4000万回拡散された誤解から、現代企業のSNSリスク戦略をひも解く。
ドンキの折りたたみ傘に「ぜっっったい買わない方がいい」 酷評レビューにどう向き合う? 商品改善会議をのぞいてみた
「骨の部分がすぐ錆びる」「ぜっっったい買わない方がいい」――。ドンキが販売する折りたたみ傘に実際に寄せられた口コミだ。こうした声をどう受け止め、商品改善につなげるのか。実際の会議を見学した。
