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北陸新幹線、なぜ大阪まで延ばす? 新ルート決定で見えてきたメリットと課題(3/3 ページ)
北陸新幹線の敦賀(福井県)から新大阪までの延伸ルートが決まりました。延伸のメリットと課題について、中高一貫校に通うはるとさん、ひなたさんの会話から考えてみましょう。
求められる早期着工
北陸新幹線は全国新幹線鉄道整備法という法律に基づき、整備計画が定められた北海道新幹線など全国5新幹線のうちの一つです。
最初に着工されたのは平成元年で、10年の長野五輪前年に長野駅までが開業。27年に金沢駅まで、令和6年には敦賀駅まで延伸されました。東京方面から移動しやすくなり、北陸への観光客が増えるなどの効果がありました。
北陸や関西の自治体からは、大阪までの全線開業を早期に実現し、新たな経済効果を関西や西日本にももたらすことを期待する声が上がります。
ただ、沿線の京都市などでは反対意見が根強いです。整備新幹線には着工の5条件があり、地元の同意が欠かせません。国や自治体、JRには協力して地元の懸念を解消し、早期着工を実現することが求められます。
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