ニュース
「ビール化」するサントリー「金麦」、救世主になれるか (2/2 ページ)
サントリーは3日、大阪市内で記者発表会を開き、10月1日の酒税改正に合わせて製法を「新ジャンル(第3のビール)」から「ビール」に変更して同6日(一部は同13日)に発売する「金麦」シリーズについて、関西での販売を強化すると発表した。
関西の消費者に価格訴求に加えて味の良さを体感してもらうことが重要。そのため、関西では発売前の先行体験機会を増やす。サントリーホールディングス大阪本社の近隣企業や取引先企業向けに試飲のイベントを実施。9月には一般消費者を対象としたビアガーデンでの提供も行う。
10月の酒税改正ではビール類の酒税を350ミリリットル当たり54.25円に統一。ビールが約9円下がる一方、発泡酒と新ジャンルは約7円高くなる。
そのため、増税となる新ジャンルをメーカー各社が相次いでビールに格上げすると発表。キリンは「本麒麟」を、アサヒビールは「クリアアサヒ」を、サッポロビールは「GOLD STAR(ゴールドスター)」「麦とホップ」を、それぞれビール化する。価格志向の強い関西圏でメーカー各社の競争が今後激しくなりそうだ。(田村慶子、写真も)
copyright (c) Sankei Digital All rights reserved.
関連記事
ドトールVS.コメダ なぜ好調? 店舗数だけでは分からない「強さ」の違い
ドトールコーヒーショップとコメダ珈琲店が激しい競争を繰り広げている。店舗数でドトールの背中を捉えたコメダ。両者の決算や歴史を振り返りながら、今後の動向を見ていきたい。
丸亀製麺は“讃岐うどん”の看板を下ろしたほうがいい、これだけの理由
またまた炎上した。丸亀製麺が讃岐うどんの本場・丸亀市と全く関係がないことである。このネタは何度も繰り返しているが、運営元のトリドールホールディングスはどのように考えているのだろうか。筆者の窪田氏は「讃岐うどんの看板を下ろしたほうがいい」という。なぜなら……。