2015年7月27日以前の記事
検索
コラム

ドトールVS.コメダ なぜ好調? 店舗数だけでは分からない「強さ」の違い数字で見る「企業の現在地」(1/6 ページ)

ドトールコーヒーショップとコメダ珈琲店が激しい競争を繰り広げている。店舗数でドトールの背中を捉えたコメダ。両者の決算や歴史を振り返りながら、今後の動向を見ていきたい。

Share
Tweet
LINE
Hatena
-

視聴無料・LIVE配信:
無料セミナー「ROI視点で考える本気のAI PC選定」開催!

photo

  • 開催日:8月28日(金)
  • 形式:オンラインセミナー
  • 参加費:無料

 日本を代表する2大カフェチェーン、ドトールコーヒーショップとコメダ珈琲店が激しい競争を繰り広げている。

 運営元のドトール・日レスホールディングス(HD)、コメダホールディングス(HD)ともに業績は好調で、2026年2月期連結決算は両社いずれも売上高、最終利益ともに過去最高を更新した。

 特に勢いを感じるのはコメダだ。上場した2016年6月当時、コメダ珈琲店の国内店舗数は700だったが、10年後の2026年5月末時点で1035に増えた。コメダが追うドトールコーヒーショップの国内店舗数は、2026年5月末時点で1074。ライバルの背中を射程内に捉えつつある。


ドトールとコメダが激しい競争を繰り広げている。勢いがあるのはコメダに見えるが……(筆者撮影)

コメダの店舗数(出典:コメダHD)

 一方で、両者はビジネスモデルや客層、コンセプトが異なる。それぞれの領域で、強みを発揮しているともいえる

 日本のカフェ業界に「セルフサービス方式」をいち早く取り入れ、おいしいコーヒーを手軽に楽しめる新たなカフェ文化を根付かせたドトール。他方、発祥地の名古屋で磨いてきた「フルサービス方式」を強みに、店舗網を広げてきたコメダ。

 決算やこれまでの歩みを振り返りながら、両者の現在地と今後を見ていきたい。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

       | 次のページへ
ページトップに戻る