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ドコモが5G基地局を1万局超整備へ 都市部の「つながりにくい」をどう改善?(1/2 ページ)

通信品質の改善に取り組むNTTドコモの坪谷寿一副社長は、2026年度中に第5世代(5G)移動通信システム向けの基地局を1万局以上整備する方針を明かした。

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産経新聞

 通信品質の改善に取り組むNTTドコモの坪谷寿一副社長は14日までに、産経新聞などの取材に応じ、2026年度中に第5世代(5G)移動通信システム向けの基地局を1万局以上整備する方針を明かした。人が集まるターミナル駅などに比較的小型の基地局を数多く設置することで、体感品質を改善させる。優先的に5G通信ができる付加価値サービスを展開し、通信収入を向上させる狙い。

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NTTドコモのロゴ

 ドコモは今年4〜6月期に1500局の5G基地局を構築し、5Gの通信能力が2%向上した。今年度は1万局以上を整備する計画で、坪谷氏は「来年、再来年と今の数を下回ることはない」と述べ、5G通信網構築のペースを維持する考えも示した。

 他社が4G向けの周波数を転用することで5Gエリアを拡大させたのに対し、ドコモは独自の5G通信網に注力し、つながりやすさで後れを取った。新型コロナウイルス禍では、在宅勤務の浸透に対応し、郊外の大規模な基地局整備に経営資源を集中。コロナ禍後の人流回復による都市部の通信増加に対応する工事人員を確保できなかった。

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