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ドコモが5G基地局を1万局超整備へ 都市部の「つながりにくい」をどう改善?(2/2 ページ)
通信品質の改善に取り組むNTTドコモの坪谷寿一副社長は、2026年度中に第5世代(5G)移動通信システム向けの基地局を1万局以上整備する方針を明かした。
5Gの電波はビルなどの陰に届きにくく、特に障害物の多い都市部では、小型の基地局をきめ細かく整備することが通信品質に直結する。総務省によると、25年3月末時点では、ドコモの5G基地局が5万2532局に対し、KDDIは11万37局、ソフトバンクが10万4441局と戦略の違いは明らかだった。
高速通信を売りにするためため、KDDIとソフトバンクは特定の利用者の通信を優先制御するサービスを開始している。ドコモの坪谷氏は「通信サービスには『公平に届けること』と、『特定のスピードを保証すること』の2つのポイントがある」と話し、優先制御の導入を検討していることを明らかにした。(高木克聡)
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