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「フリマは面倒」層をつかむ ファミマ×ブックオフ買取、開始1カ月の反響は?(3/4 ページ)

ファミリーマートは8月25日、ブックオフと組んだ新たな買取サービス「ファミマでかんたん!ブックオフ買取」を開始した。狙いは?

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店舗の負担を「極限まで」減らす

 構想が動き出したのは約1年半前だ。準備の過程では、ファミマの店舗スタッフの作業をいかに増やさないかにこだわった。「店舗スタッフの負担を極限まで下げられるか。そこはやはり苦労した」と山中氏は語る。

 そこで生かしたのが、店舗にもともとあるマルチコピー機の仕組みだ。この仕組みで対応できるかどうかは、ブックオフとも議論を重ねた。

 既存の発送受付の流れに乗せることで、新たなオペレーションを発生させていない。その甲斐もあって、開始後も加盟店や現場の社員から改善を求める声は届いていないという。

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マルチコピー機とファミロッカー

 ファミマはこれまでも、銀行ATMやフリマアプリの商品発送など、他社のサービスの窓口として店舗網を生かしてきた。

 リユースの窓口としての活用も、本サービスが初めてではない。4月13日からは、ブックオフと共同で、都内(世田谷区、杉並区、小金井市)の30店舗に衣料品・雑貨の回収ボックス「R-LOOP」(アールループ)を設置する実証実験を進めている。

 7月24日回収分までの約3カ月で、回収量は4.5トンを超えた。買取サービスの開始後は、相乗効果で回収量がさらに増えているという。

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衣料品・雑貨の回収ボックス「R-LOOP(アールループ)」

 ファミマの親会社である伊藤忠商事は2月、ブックオフグループホールディングスと資本業務提携を結んだ。提携内容の一つに「ファミリーマート店舗網を活用したリユース品の仕入強化」があり、R-LOOPの実証実験はその具体策として始まった。今回の買取サービスは、それに続く取り組みとなる。

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