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20年前は“門前払い”? デル社長が語る、日本企業の今昔 「IT後進国」から抜け出せたのか(2/2 ページ)

日本企業は、IT導入で「遅れている」と言われがちだった。しかし、AIの登場で状況が変わっている。デル・テクノロジーズ社長が、その実態を語った。

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日本は「Dell創業者マイケル・デルにとって大事な市場」

 ロボトム氏は、IPA(情報処理推進機構)の調査データ「DX動向2026」を引用して、AI活用は進んだがビジネス成果が伴っていないと指摘した。同調査によると、AIによって「業務効率化・迅速化を実感」したと答えた企業が91.6%に上る一方で「売り上げ・利益の向上を実感」したと答えたのは3.9%にとどまった。

 同氏は、AI活用の中身が文章の生成や要約であり、より専門的な活用へと深化させる必要があると語った。そのために、Dell Technologiesが展開するAI PCやワークステーションをAI活用に適した「Modern Workplace」として提供する他、顧客が保有するサーバやデータセンターをAI向けに最適化する「Modern Data Center」、AIサービス「Dell AI Factory」をはじめとする「AI Solution」を駆使して、ビジネス価値の創出を支援する考えだ。

 ロボトム氏は「日本は、Dell創業者のマイケル・デルにとっても非常に大事なマーケットだ」とコメント。デル・テクノロジーズとして日本企業のAI導入やAI活用をさらに後押しすると強調した。

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Dell Technologiesのサーバ製品。デル・テクノロジーズ本社(東京都千代田区)にある同社の製品紹介エリア「AI Innovation Lab」に展示されている(編集部撮影)

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