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» 2009年06月11日 15時59分 公開

鉄道博物館で0系新幹線車両を公開、10月から

埼玉県大宮の鉄道博物館で、東海道新幹線の開業当時に使われた0系新幹線の車両が展示される。展示棟が新設され、車両の中に入ったり、1964年開業時の様子を再現した見学ホームを歩いたりできるという。

[ITmedia]
10月より展示予定の0系新幹線車両。大宮総合車両センターで保管中

 東日本旅客鉄道(JR東日本)は6月8日、初代の新幹線車両0系を、埼玉・大宮の鉄道博物館で公開すると発表した。10月から。

 0系は東海道新幹線で最初に使用され、国内外の高速鉄道の先駆けとなった車両。今回鉄道博物館で展示される車両は、1964(昭和39)年の東海道新幹線開業に向け、最初に量産された360両の中の1つ。大阪方向への先頭車両(21形式)の1両で、型式番号は「21-2」。「0系の中でも当初の原型の姿をとどめる貴重な1両。当該車両は、西日本旅客鉄道(JR西日本)から譲り受け、2008年8月に当社大宮総合車両センターに搬入し保管していたもの」(JR東日本)

鉄道博物館・ヒストリーゾーン
鉄道博物館の前身、東京・万世橋の交通博物館には、0系の先頭部分だけが展示されていた。博物館の移転に伴い、現在は撤去されている(2006年撮影)

 展示にあたっては、鉄道博物館ヒストリーゾーンの奧に、0系新幹線の展示棟を新設する。展示棟では、新幹線開業当時のホームを再現した見学ホームを設置。車両の中に入って見学できるほか、車両の床下機器や台車なども見られる構造をする。また、車両前方にスペースを設け、正面のダンゴ鼻と記念撮影ができるようになるという。

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