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写真で紹介するプレミアムスポーツカー「アウディR8」+D Style News

ついに日本販売が発表されたアウディのプレミアムスポーツカー「アウディR8」。その挑戦的なフォルムを写真で紹介する。

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低く構えたフォルムが高い走行性能を予感させる「アウディR8」

 アウディ ジャパンが7月26日に国内販売を発表した“究極のスポーツカー”「アウディR8」。アウディが満を持してプレミアムスポーツカー市場に投入したこのモデルを、写真とともにチェックしていこう。

photophotophoto 流線的なサイドビューと、大きなエアアウトテークが印象的なリアビュー。さらにLEDライトで縁取られた個性的なフロントライトを採用した

 ル・マン24時間耐久レースなどで勝利を収めたスポーツカー「R8」の先進技術を投入したという「アウディR8」。メカニカルな要素だけでなく、デザインにおいても同じスタッフが担当し、遺伝子を受け継いでいる。

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ミッドシップエンジンを搭載するレースカー「R8」。量産型「アウディR8」のエンジンレイアウトについては、何度も議論されたという。最終的には、レースモデルと同じくミッドシップを採用した

 アウディR8のデザインを担当したフランク・ランベルディ氏は、ボディを前部を“パッセンジャー”な部分、エンジンを搭載する後部を“テクニカル”な部分と位置づけデザインを行ったという。プレミアムスポーツカーとしてふさわしい「エモーショナル」なフォルムを表現したと同氏は語る。

photophotophoto フロントライトからリアにかけて伸びる「キャラクターライン」。正面、側面、後面とテニスボールのラインのように“ループ”するラインになっている(左)。カラーをカスタマイズできる「サイドブレード」はエアインテークとしての役目も果たす(中央)。エンジンをむき出しにすることで、ボディ後部の“テクニカル”な表情を印象付けている(右)

photophoto レーシングカーの要素を取り入れたというコックピットにはドライバーを包み込むように計器が配置されている。「ぴったりと合うスーツを着ているような感覚」を目指したという。オプションでカーボンパーツを装備することも可能
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発表会場ではフランク・ランベルディ氏自らアウディR8のデザイン過程を説明。縦に入れられたラインが“パッセンジャー”と“テクニカル”を分けるラインだ

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