今年の夏は“テカテカ”G-SHOCKに注目――カシオ新作ウォッチ紹介:+D Style News(2/2 ページ)
カシオが春夏ウォッチコレクションを一堂に集めた展示会を行った。今年はどうやら“テカテカ”がトレンドの様子。ブランドコラボのG-SHOCKからスタイリッシュなソーラー電波デジウォッチまで一気にチェック!
ポップなファッション性を持つ光沢ウォッチにちょっと馴染めないという方は、ブラックメタルをテーマにした新モデルがオススメ。G-SHOCKのラインアップでも上位モデルに位置づけられる“MT-G”からは「MTG-1000RB-1AJF」(6万3000円)が、“GIEZ”からは「GS-1000RB-1AJF」(5万4600円)、土屋アンナさんがイメージキャラクターとなり女性から人気を集めている“G-ms”からは「MSG-3000CBJ-1BJF」(3万6750円)が登場する。販売は5月からだ。
いずれのモデルも、ケースとバンドはロゴ部分も含めブラック1色で統一。MT-GとGIEZにはメタルバンドを、G-msにはメタルと樹脂のコンポジットバンドを使用している。文字盤もブラックを基調とし、ピンクゴールドを効果的にあしらってアクセントにしている。
薄型スタイリッシュなソーラー電波ウォッチ「i-RANGE」の新モデル「IRW-M300DJ-7JF」(2万8350円)、「IRW-M300DBJ-1JF」(3万3600円)は、風防にカットガラスを採用し、その切り口がバンドへと続く一体的なデザインが特徴だ。世界5局の電波に対応する「マルチバンド5」を搭載する。また、IRW-M300DBJ-1JFにはバンドの表面や側面、裏蓋に鏡面仕上げを施したほか、全体をブラックIP処理することで、さらにクールな印象に仕上がっている。
秋冬モデルに引き続き、データバンクの新色モデルも登場した。今年も“MONDO STYLE”をテーマに、1950年〜1970年代風のレトロなカラーリングを展開する。特に今年は暖色系の自然なカラーを組み合わせた、シブいモデルが多い。ボディカラーに合わせて液晶カラーを微妙に変えているのもポイントだ。6月発売予定で、価格はいずれも7875円。
関連記事
- 世界初「6局電波対応」の電波腕時計――ソーラー電波G-SHOCK「ライズマン」
カシオ計算機は、中国を含む世界6局の電波を受信できる電波ソーラー「G-SHOCK」を発表した。高度/気圧/温度を計測するセンサーを備えた“ライズマン”で登場。 - 綾波G-SHOCK、再び――ヱヴァンゲリヲン新劇場版「G-SHOCK」限定モデル
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」のDVDリリースを記念した限定G-SHOCK 2モデルが登場する。発売後、即完売だった「綾波G-SHOCK」が、再びよみがえる。 - “イルクジ”ちなんだ25周年「スケルトンG-SHOCK」
カシオ計算機が、“G-SHOCK”25周年記念モデル「Ocean Gray」3モデルを発表。G-SHOCKの爆発的なヒットの契機となったイルカ・クジラモデル(通称:イルクジ)にちなみ、グレースケルトンの素材をケースとバンドに採用。 - 50万円超のG-SHOCK――25周年記念の特別な“MR-G”
カシオ計算機が、G-SHOCK最高峰シリーズ“MR-G”の新製品「MRG-8000G」を発表。“G-SHOCK”発売25周年を記念し「究極を追求した特別仕様」(同社)を施している。52万5000円で200個の限定販売。 - 最新電波ソーラーの“初代G-SHOCK”が登場
初代G-SHOCKのデザインを継承する“5600”シリーズに世界5局対応電波&ソーラー機能を搭載した新製品2モデルが登場。メタル&樹脂モデルのほか、初代のカラーリングをまとったモデルも登場する。 - 28万3500円のG-SHOCK――最高峰「MR-G」発表
カシオのG-SHOCK最上位シリーズ「MR-G」に、かつてない質感を備えた最高峰モデルが登場した。部品を細かく分割、高精度で作り込むことで、仕上がりの美しさを高めている。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.