ニュース
“生みの親”たちの情熱の証――G-SHOCK「PROJECT TEAM“Tough”」モデル:+D Style News
1983年、「壊れない時計を作りたい」という思いを胸に集まった、カシオのG-SHOCK開発チーム「PROJECT TEAM“Tough”」。その名を冠した25周年記念モデルが登場する。2008本限定販売。
カシオ計算機は3月19日、耐衝撃構造を備えた腕時計G-SHOCKシリーズの25周年記念モデルとして「PROJECT TEAM“Tough”」モデル(DW-5025SP-1JF)を発表した。今年の西暦にちなんだ2008本の数量限定で、5月31日より販売する。価格は1万7850円。
1983年に、「壊れない時計を作る」という発想で試行錯誤を繰り返し、G-SHOCKを生み出した開発チーム「PROJECT TEAM“Tough”」(プロジェクトチームタフ)。今回の限定モデルでは、初代G-SHOCKである「DW-5000」をベースモデルとし、文字盤には開発チームの名を記している。ケースや裏蓋、ボタンなどのメタルパーツにはすべてゴールドIP処理を施した。また液晶の下にはメッシュ状のメタルプレートを組み込み、上質感を持たせている。裏蓋には25周年記念ロゴのほか、シリアルナンバーも刻印した。
関連記事
- 好評“土屋アンナ”モデルも――カシオの腕時計Baby-G春夏モデル
カシオが腕時計“Baby-G”の新モデルを発表。光沢塗装を施したモデルから、土屋アンナさんがデザインを監修した特別モデルまで続々と登場する。 - 今年の夏は“テカテカ”G-SHOCKに注目――カシオ新作ウォッチ紹介
カシオが春夏ウォッチコレクションを一堂に集めた展示会を行った。今年はどうやら“テカテカ”がトレンドの様子。ブランドコラボのG-SHOCKからスタイリッシュなソーラー電波デジウォッチまで一気にチェック! - 世界初「6局電波対応」の電波腕時計――ソーラー電波G-SHOCK「ライズマン」
カシオ計算機は、中国を含む世界6局の電波を受信できる電波ソーラー「G-SHOCK」を発表した。高度/気圧/温度を計測するセンサーを備えた“ライズマン”で登場。 - 綾波G-SHOCK、再び――ヱヴァンゲリヲン新劇場版「G-SHOCK」限定モデル
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」のDVDリリースを記念した限定G-SHOCK 2モデルが登場する。発売後、即完売だった「綾波G-SHOCK」が、再びよみがえる。 - “イルクジ”ちなんだ25周年「スケルトンG-SHOCK」
カシオ計算機が、“G-SHOCK”25周年記念モデル「Ocean Gray」3モデルを発表。G-SHOCKの爆発的なヒットの契機となったイルカ・クジラモデル(通称:イルクジ)にちなみ、グレースケルトンの素材をケースとバンドに採用。 - 50万円超のG-SHOCK――25周年記念の特別な“MR-G”
カシオ計算機が、G-SHOCK最高峰シリーズ“MR-G”の新製品「MRG-8000G」を発表。“G-SHOCK”発売25周年を記念し「究極を追求した特別仕様」(同社)を施している。52万5000円で200個の限定販売。 - 最新電波ソーラーの“初代G-SHOCK”が登場
初代G-SHOCKのデザインを継承する“5600”シリーズに世界5局対応電波&ソーラー機能を搭載した新製品2モデルが登場。メタル&樹脂モデルのほか、初代のカラーリングをまとったモデルも登場する。 - 28万3500円のG-SHOCK――最高峰「MR-G」発表
カシオのG-SHOCK最上位シリーズ「MR-G」に、かつてない質感を備えた最高峰モデルが登場した。部品を細かく分割、高精度で作り込むことで、仕上がりの美しさを高めている。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.