ドラマティックZoom-Zoom!――新型アテンザフォーラムに参加しました:+D Style モテるクルマの選び方(1/2 ページ)
みなさん! マツダのデザイン、どう思いますか? 私の周りでは「なんかデミオが気になるぅ!」なんて女子トモが増えています。さて今回は、新型アテンザのフォーラムに参加して、Zoom-Zoomな経験をさせてもらいました!
国産車において、マツダのデザインは特別な存在感を放っています。
日本車はつまんなくなった……なんて決して言えない躍動感あふれるドラマティックなエクステリアとインテリアは、新たなマツダファンを生みました。実際、私の周りでも「なんかデミオが気になるぅ!」なんて女子トモが増えちゃったんですよね。
理由はもちろん、「カッコイイから」。
単純明快。だけど今の時代は、クルマを性能ではなく、こんな風にデザインで選んでいる人もたくさんいるってこと、やっぱり見逃せない事実です。
そんなデザインに優れた数あるマツダ車のなかでも、今最も話題のクルマといえば、やっぱりアテンザではないでしょうか。
セダン/スポーツ/スポーツワゴンのバリエーションを持つこのアテンザ、欧州では昨年末に「MAZDA6」の名前で発売されています。
クルマにうるさい欧州にあって、MAZDA6は好調に人気を伸ばしているそう。特にドイツでの評価が高いと聞いています。
私も某紙の企画で東京から大阪までのロングツーリングをアテンザ・スポーツワゴンで経験しましたが、走行性能のみならず、とにかくドライバーのテンションをときめきに変えるデザインにはただただ脱帽。
特に私がうっとりしたのは夜の演出でした。
街灯の少ない真っ暗な新名神の直線を静かなキャビンで抜けてゆくとき、私を高揚させ続けたのは、オレンジとブルー、2色のライティングに彩られたコクピット。
その中では孤独さえクルマとの対話の時間に変わります。
そんなある日のこと。取材を終え、ああ、アテンザは良かったな……なんて余韻に浸っている私のもとに、1通のメールが舞い込んできました。
「こんなフォーラムがあるけど、行かない?」――普段とてもお世話になっている業界の方から。どれどれ、と開いてみると「マツダ・新型アテンザフォーラム〜その技術とデザイン」の文字が!
マツダは新車が発表されるごとにこういったフォーラムをユーザー向けに開いています。私もユーザーの皆さんに交じって、参加させていただきました。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.