オニツカタイガー、暗闇でネオンが輝くシューズとTシャツ:+D Style News
オニツカタイガーが、華やかに輝く東京の街並みをイメージしたTシャツとシューズを発表。グラフィックに蓄光プリントを用い、暗闇ではネオンのように光る。
アシックスが8月1日、同社のオリジナルブランド「オニツカタイガー」から東京の街並みをデザインしたシューズとTシャツの販売を開始した。シューズが1200足、Tシャツが350枚の限定販売。価格はシューズが1万8900円、Tシャツが7245円。
スポーツファッションブランドであるオニツカタイガーでは、2007年から「Made of Japan」をブランドメッセージに日本の文化やトレンドを取り入れた商品を発表している。今回の製品もその一環で「エレクトリックタイガーランド(Electric Tiger Land)」をコンセプトに、光り輝く東京の街並みや夜景をモチーフにしている。
シューズ、Tシャツともに高層ビルや高速道路などのグラフィックで、華やかで活気に満ちた“東京”をイメージ。グラフィックは蓄光プリントで描かれており、暗い場所ではネオンの様に光るという。シューズは昼をイメージした白、夕方をイメージした赤、夜をイメージした黒の3色、Tシャツも同様のイメージでグレー、赤、黒の3色を用意した。
同ブランドのシューズは、過去に競技用として使われたモデルを現代風にアレンジしているのが特徴で、新製品も同様に1972年冬期札幌オリンピックの際に日本選手団に提供した「SUNOTORE(スノトレ)」をベースに製作された。雪の侵入を防ぐために配された履き口のゴムや、独自のアウターソールなど当時のデザインを再現した。
8月1日〜9月30日まで、この新製品と連動したキャンペーン「2008“ELE-BOX”JAPAN TOUR」が行われ、東京や大阪をはじめとした10都市の直営店、インショップ店に高さ175センチの展示ボックスが順次設置される。展示ボックスにはのぞき穴が開いており、中をのぞくと色とりどりに輝くエレクトリックなシューズを目にすることができる。
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