1850年創業の時計ブランド「マーヴィン」から新モデル:+D Style News
1850創業のスイスウォッチブランド「マーヴィン」から新コレクションが3シリーズ登場。
ムラキは、1850創業のスイスウォッチブランド「マーヴィン」から新コレクションを発表した。2009年2月より販売を開始する。価格は、レクタングラーケースの「M014」が12万6000〜14万7000円、ラウンドケースの「M104」が19万9500〜22万500円、スクエアケースの「M109」が16万8000〜18万9000円。
M014
時/分/秒をそれぞれ独立したダイアルに表示する、個性的なレクタングラーケースモデル。文字盤上部には“分”を示すインダイヤル、下部には“秒”を示すインダイヤルを設け、その間には“時”を示す回転ディスク式ダイアルを備えた。
ダイヤルデザインは、“アイフィッシュ”(ベルラージュ仕上げ:魚鱗模様)、“オパリン”(オパールカラー)、“サンレイ”(放射状模様)の3種類を用意し、オパリンモデルにはピンクゴールドPVDケースを採用することで高級感を演出した。またサンレイモデルは分/秒表示のサークル部分が大きくレイアウトされ、往年のドクターズウォッチを彷彿とさせるデザインに仕上がっている。ムーブメントはクォーツ。
価格はシルバー・アイフィッシュモデル、ブラック・サンレイモデルが12万6000円、シルバー・オパリンモデルが14万7000円。
M104
M104は、大きくレイアウトされたアラビック&バーインデックスを採用し、6〜8時位置にパワーリザーブインジケーターを備えた自動巻きモデル。ブラックを基調とした文字盤には、秒表示の“40”とパワーリザーブの残時間表示の“0”に鮮やかな“マーヴィンレッド”を配色し、アクセントとしている。ストラップの裏側もマーヴィンレッドにカラーリングされた。
シルバーのステンレススチールケースモデルが19万9500円、 ピンクゴールドPVDケースモデルが22万500円。
M109
スクエアケースにサークルインデックスを組み合わせた自動巻きモデルで、文字盤12時位置にはムーブメントの動きを楽しめるシースルーウィンドウを採用している。インデックスの“40”の位置やストラップの裏側には、M104と同じくマーヴィンレッドがあしらわれた。
シルバーのステンレススチールケースモデルが16万8000円、ピンクゴールドPVDケースモデルが18万9000円。
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