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カシオ、初代G-SHOCKを踏襲した世界6局対応電波ソーラーウォッチ「GW-5000」:+D Style News
耐衝撃ウォッチ「G-SHOCK」から世界6局対応電波ソーラーモデル「GW-5000」と「GW-6900」が登場。両モデルともに、デザインは過去のモデルをベースにしている。
カシオ計算機は3月3日、耐衝撃ウォッチ「G-SHOCK」シリーズの新製品として、世界6局(日本2局、独、英、米、中)対応の電波ソーラーモデル「GW-5000」と「GW-6900」を発表した。GW-5000を5月31日に、GW-6900を6月30日に販売開始する。価格は、2万〜4万3000円。
今回の新モデルは、過去に発売された機種を基に開発された。GW-5000は初代G-SHOCK「DW-5000C」のデザインを踏襲し、GW-6900は数々のコラボレーションモデルのベースモデルにも採用される「DW-6900」をベースとする。両モデルともに20気圧防水で、耐衝撃構造を採用。ソーラー充電システムであるタフソーラーを搭載した。
GW-5000は、初代と同じくスクエアケースと密閉性の高いスクリューバックケースを採用。従来の耐衝撃性能に加え、スクリューバックケースには耐摩耗性を強化するためのDLC処理を施した。また、裏ぶたにはミラー加工を施し上質感を演出。サイドボタンとバックルにもDLC加工を施し、液晶を反転液晶にすることで、全体をブラックで統一する「GW-5000B」もラインアップする。
GW-6900は、DW-6900からラウンドケースとサブダイヤルが3つ横にならんだデザインを継承。バンドは、樹脂を採用したモデルと、樹脂とメタルのコンポジットモデルの2展開。
型番 | バンド | 価格 |
---|---|---|
GW-5000 | 樹脂 | 3万8000円 |
GW-5000B | 4万3000円 | |
GW-6900 | 2万円 | |
GW-6900BC | 樹脂/メタル | 2万4000円 |
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