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セイコー初のソーラー電波クロノグラフウォッチ登場:+D Style News
セイコーは、同社初となるソーラー電波クロノグラフウォッチを発表した。使いやすさを重視し、複雑な操作なしに時間の計測ができる。
セイコーウオッチは、男性向けウォッチブランド「セイコー ブライツ」からセイコー初となるソーラー電波クロノグラフを3モデル発表した。3月19日から販売を開始し、価格は14万4900円。
新モデルは、日本2局の標準電波に対応したソーラー電波時計。使いやすさを優先したというクロノグラフ(ストップウォッチ機能)は、2時位置のボタンを押すだけで始動し、モード切替などの必要がない。
海外旅行などで便利な時差修正機能を搭載。時針のみを1時間単位で動かし、時計を止めることなく時差を修正できる。日付変更線をまたぐような時差修正の際には、4時位置と5時位置の間に配されたデイト表示を自動的に変更する。
磁気から時計を守る耐磁仕様で、万が一、強力な磁気や衝撃によって針がずれた場合は、「針位置自動修正機能」によって、秒針を1分ごとに、時分針を12時間ごとに正しい位置に修正する。
ダイヤルカラーは青と黒の2色。黒は、針とインデックスに金色を配したモデルと、針に銀色と赤色、インデックスに銀色を配したモデルの2タイプをラインアップする。「行動的なビジネスマンがオンオフを問わず使えるような、スポーティで洗練されたデザイン」(同社リリース)
ケース外径は42.8ミリで、10気圧防水を備える。ケースとバンドには、チタン合金で金属アレルギーを起こしにくいという「ブライトチタン」を採用。ケースやラグの角度は腕に沿うような形状に仕上げ、心地よいフィット感に仕上げたとしている。
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