　ちなみに先週、急上昇でトップを獲得したキヤノン「EOS 50D」は急降下でランキング圏外へ転落。前週のランキングを紹介した直後から約1週間、マップカメラでのステータスは「SOLD OUT」となっていたため在庫切れによるものと考えられる。このように入手性の低い人気機種は中古ランキングで急上昇と急降下を繰り返す傾向が見られる。当記事で時折紹介する連続トップ10入りの記録は、人気機種の入手性を判断する材料となるだろう。

中古デジタルカメラ販売ランキング TOP10

1月14日～1月20日

順位

前回順位

メーカー

製品名

ここの記事は、マップカメラ調べによるデータを集計し、モデル別のランキングで紹介しています。

関連キーワード

カメラ | キヤノン | EOS | 中古 | トップ10 | デジカメ | ソニー | ニコン | リコーイメージング

「EOS 50D」が中古ランキングで急上昇、ソニーの“α7”シリーズも好調
マップカメラで売れている中古デジタルカメラのランキング。約1年前の9位以来トップ10とは無縁だったキヤノン「EOS 50D」が急上昇で1位を獲得。ソニーの“α7”シリーズも好調を維持。
ニコン史上最高の画質をチェックする――「D810」インプレッション（前編）
ニコン「D810」は、ローパスレスの有効3635万画素フルサイズセンサーを備えた一眼レフだ。既存モデル「D800／D800E」から何が変わったのか。その画質と機能、操作性をチェックしよう。
ついにAPS-Cセンサーを搭載した高級コンパクト――ペンタックスリコー「GR」
2005年から続く人気の高級コンパクト「GR」シリーズの5代目のモデルが登場。スナップ撮影に最適な薄型ボディを継承しつつ、シリーズで初めてAPS-Cサイズの大型センサーを搭載している。
すばらしい高感度性能　ソニー「α7S」の実力をひも解く
ソニーのフルサイズミラーレス「α7」の兄弟機、「α7S」は、有効約1200万画素ながら画素数が少ない分超高感度で、なおかつ4K動画に対応するのが特長。α7とどうちがうのかも比べながら、その性能に迫ってみた。
高画素と高速連写を両立したハイアマ向けEOS――キヤノン「EOS 7D」
キヤノン「EOS 7D」は、1800万画素の高画素と秒間8コマの高速連写を実現したハイアマチュア向けの多機能機だ。視野率100％ファインダーや19点クロスセンサーAF、フルHD動画などぜいたくなスペックを誇る。
小型化と低価格化で身近になったフルサイズ一眼レフ――キヤノン「EOS 6D」
キヤノン「EOS」シリーズの新しい顔として「EOS 6D」が登場した。35ミリフルサイズセンサーを搭載しながらも、従来よりも一回り小さく軽いボディと実売20万円を切る価格を実現。その機能と使い勝手、画質をレビューしよう。
強力な手ブレ補正でさらに便利になったフルサイズ機――ソニー「α7 II」
人気のフルサイズミラーレス「α7」がボディ内手ブレ補正を搭載し、「α7 II」として新登場した。ボディはやや重くなってしまったが、手ブレ補正のメリットは絶大だ。
最強の広角系スナップコンパクトデジカメ――サイバーショット「DSC-RX100」
とうとう1型センサーを搭載したコンデジ、サイバーショット「DSC-RX100」が出た。細かくコントロールしながら撮りたい向きには操作が煩雑だけれど、気軽に持ち歩いて気軽に撮れてこのサイズ、最も高画質な最強の広角系スナップコンパクトである。
暗所AFとバッファ性能が進化した快適操作の一眼レフ――ニコン「D7200」
ニコン「D7200」は同社DXフォーマットの一眼レフでは最上位に位置する製品だ。防塵防滴のボディに、視野率100％の光学ファインダーや51点AFなど高機能を凝縮。2本のレンズを持って街をスナップしてみた。
高速化した中級フルサイズ機――キヤノン「EOS 5D Mark III」インプレッション
フルサイズのCMOSセンサーを搭載したデジタル一眼レフ機「EOS 5D Mark III」が3月下旬から発売になる。従来モデルから何が変わったのか。進化のポイントを中心にファーストインプレッションをお伝えしよう。
マップカメラ、「Map Camera Yahoo!ショッピング店」をオープン
シュッピンが運営する店舗およびカメラ専門サイト「マップカメラ」が、4月16日に「Yahoo!ショッピング」へ出店を開始した。
高速＆静音AFが特徴の単焦点レンズ「M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 シルバー」が1位
マップカメラで取り扱う中古カメラレンズのランキング。今週はマイクロフォーサーズのランキングをお届けする。