検索
レビュー

ヤミツキになる24倍ズーム――ニコン「COOLPIX P90」レビュー(3/3 ページ)

ニコン「COOLPIX P90」のズームは、なんと24倍。26ミリ相当の広角に加え、見やすい液晶やゆがみ補正機能なども備えており、一度使うと病みつきになるかも。

PC用表示 関連情報
Share
Tweet
LINE
Hatena
前のページへ |       

作例

アクティブD-ライティング オフ(写真=左)とアクティブD-ライティング 強め(写真=右)を撮り比べ。26ミリ相当の広角端はこれだけワイドな絵を撮れる。アクティブD-ライティングを使えば、影になっているところもこのように明るくなる。広角時のレンズの歪みも補正されており、結構楽しめそう

望遠端で撮ったスズメ。624ミリだとこれだけでかく撮れる。さすがにこのサイズで24倍ズームは無理があるかとも思うが、これだけ撮れれば十分楽しい。ISO87 1/125秒 F5 アクティブD-ライティング 弱め

同じく望遠端で撮った猫の毛づくろいの瞬間。シャッタースピード優先AEで1/400秒で撮影した。この迫力は超望遠ならでは。ISO95 1/400秒 F5 -0.3段

35ミリ相当で撮った青空と菜の花畑。色のバランスも良く青空も深みが。全体に明るめに撮れる傾向を感じたので、ややマイナスの補正をかけて撮影。ISO64 1/420秒 F5.6 -0.7

高感度オートモードで撮った猫。高感度オートにすると容赦なく感度が上がり、ISO1310で1/330秒という高速シャッターになった。予想外に感度が上がった感じ。高速シャッタースピード優先モードと考えるとちょうどいいかも。さすがにISO1000を越えると劣化する。ISO1310 1/330秒 F4

50ミリ相当の標準域でマクロモードで撮影したソバ。1/12秒だったがブレずに予想以上にさわやかに明るく撮れた。これはなかなか。ISO400(感度上限オートで上限ISO400に設定) 1/12秒 F3.5

中望遠域、昼間の室内でISO800に、ホワイトバランスを晴天にして逆光でマクロモードで撮影。アクティブD-ライティングはオフ。逆光気味でもさほど暗くつブレず、しっかり逆光らしい写真になった。ISO800までならなんとか使えそうだ。ISO800 1/45秒 F4
スポーツモードで撮った皇居のお堀を飛ぶウミネコ。画像サイズこそ3M相当になるが、秒15コマなのでこんな連続写真を撮れるしシャッタースピードが上がるのもいい。暗い背景に白い鳥なので-0.7の露出補正をかけてある。ISO640 1/732秒 F8 -0.7段
前のページへ |       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る