※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
富士フイルムは2月8日、2011年春の発売をアナウンスしていたデジタルカメラ「FinePix X100」の発売日を3月5日に決定したと発表した。価格はオープンで、実売想定価格は13万円前後。
FinePix X100は光学式ビューファインダーと電子式ビューファインダーのメリットを融合させた新ファインダー「ハイブリッドビューファインダー」を搭載した高級コンパクトデジカメ。外観こそはクラシカルながら、レンズは新開発の23ミリ(35ミリ換算35ミリ)/F2.0フジノンレンズ。撮像素子には有効1230万画素APS-CサイズCMOSセンサー、画像処理エンジンには「EXRプロセッサー」と最新技術を搭載している。
関連記事
- 「FinePix X100」スペシャルサイト公開、仕様やアクセリーについてのQ&Aも
富士フイルムは12月21日、同社が2011年春に発売を予定しているデジタルカメラ「FinePix X100」のスペシャルサイトを公開した。仕様のほか、開発に携わった設計者やデザイナーへのインタビュー、Q&Aなどで構成されている。 - 狙うは写真の原点――富士フイルム「FinePix X100」
富士フイルムが発表した、クラシカルなボディに最新技術を集結する高級コンパクトデジカメ「FinePix X100」。そのコンセプトを尋ねた。 - 新ファインダーシステム搭載の高級コンパクトデジカメ「FinePix X100」
富士フイルムは光学式と電子式のメリットを融合させた新ファインダー「ハイブリッドビューファインダー」を搭載した高級コンパクトデジカメ「FinePix X100」を2011年春に販売開始する。 - 写真閲覧もタッチパネルでカンタンベンリ「FinePix Z90」
富士フイルムがタッチパネル液晶を搭載した「FinePix Z90」を発売。上下分割する「2画面サクサク再生」など指先で快適に写真を見ることのできる機能を備えた。 - 光学24倍ズームレンズ搭載、広角24ミリの「FinePix S3200」
富士フイルムは一眼レフライクなボディに、35ミリ換算24〜576ミリ相当の24倍ズームレンズを搭載したデジタルカメラ「FinePix S3200」を発売する。 - 1400万画素CCDに5倍ズーム、充実装備の乾電池モデル「FinePix AX300」
富士フイルムが乾電池駆動に対応するコンパクトデジカメ「FinePix AX300」を発売する。有効1400万画素CCDに35ミリ換算33〜165ミリ相当の“フジノン”光学5倍ズームレンズを組み合わせるなど充実装備。 - 矢野渉の「金属魂」Vol.14:これぞ、日本の奥ゆかしさ――「KLASSE」
PC USERのカメラマンとして活躍している矢野渉氏が、被写体への愛を120%語り尽くす連載「金属魂」。第14回は、同氏が“最も日本的な高級コンパクト”という一品だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.