レビュー
手軽に使える16倍ズームコンパクト “LUMIX”「DMC-TZ18」(3/3 ページ)
パナソニック“LUMIX”「DMC-TZ18」は、GPSやフルHD動画機能などこそ備えないが、広角24ミリからの16倍ズームを搭載し、手軽に望遠撮影が楽しめる。
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
基本性能は申し分なし TZ20との価格差が気になるところ
試用した限りでは、Q.MENU操作など細かい部分に対する配慮がある使いやすいカメラだと感じた。発売間もないため本製品と、GPSやフルハイビジョン動画撮影機能を備えたDMC-TZ20の販売価格は近く、現状では数千円の差に価値を見出せるかどうかが鍵となる。今後、GPS機能の有無やフルハイビジョン動画撮影の有無が販売価格に差として反映されれば、DMC-TZ18の存在意義が明確になるだろう。
関連記事
- 24ミリからの16倍ズーム、サブカメラとしても使える「DMC-TZ18」
パナソニックがLUMIXの新製品「DMC-TZ18」を発売する。24ミリからの16倍ズームを備えるほか、マニュアル撮影モードも用意。シャッタースピードは1/4000秒まで。 - パナソニック、16倍ズームになったGPS内蔵の旅カメラ「DMC-TZ20」
パナソニックが“旅カメラ”の新製品「DMC-TZ20」を発売する。レンズをさらに高倍率化したほかGPSや動画撮影など各機能も強化された。 - 「肌透明感」など“エステ”できるコンパクトデジカメ「DMC-FP7」
パナソニックはコンパクトデジカメ“LUMIX「DMC-FP7」を発売する。被写体に「肌透明感「テカリ除去」といった処理を施す「エステレタッチ」機能を備えた。 - 圧巻の情報量、ラフに使って楽しいパナソニック「DMC-FT3」
Lumixシリーズのタフネスモデル最新作「DMC-FT3」はフルHD動画対応をしたほか、GPSとコンパスも搭載、ラフに使って楽しい「ガジェットカメラ」に進化した。 - CP+2011:コンデジ春モデルと「DMC-GF2」などの新機能をアピール パナソニックブース
間もなく発売の春モデルが展示されているパナソニックブースでは、メイクアップや写真のカラー効果の変更を楽しめるレタッチ機能、タフネスモデルのGPS機能など、ニーズにあわせて進化をしたモデルの訴求が行われている。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.