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24ミリからの16倍ズーム、サブカメラとしても使える「DMC-TZ18」
パナソニックがLUMIXの新製品「DMC-TZ18」を発売する。24ミリからの16倍ズームを備えるほか、マニュアル撮影モードも用意。シャッタースピードは1/4000秒まで。
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パナソニックは4月26日、コンパクトデジカメ“LUMIX”の新製品「DMC-TZ18」を5月19日より販売開始すると発表した。価格はオープンで、実売想定価格は3万3000円前後。
コンパクトなボディに光学式手ブレ補正機能付き35ミリ換算24〜384ミリの光学16倍ズームレンズを搭載したほか、マニュアル撮影機能も備えており、デジタル一眼のサブカメラとしても利用できるコンパクトデジカメ。
モーターの高速化やアルゴリズムの見直しなどにより、AFスピードを既存の高倍率ズーム機「DMC-TZ10」に比べて約49%高速化したほか、「E.ZOOM」ボタンを天面に配置することで、最大168倍までの望遠を可能とするデジタルズーム(iAズーム/EX光学ズーム)も素早く操作できる。
撮影機能としては、シーン識別オート「おまかせiA」のほか、F値とシャッタースピードを任意に設定できるマニュアル撮影モードも用意した。シャッタースピードは1/4000秒まであげることが可能で、スポーツなど動きの速い被写体の撮影にも対応できる。解放F値はF3.3-6.3。
撮像素子は1/2.33型 有効1410万画素CCDで、背面液晶は3型(23万画素)。本体サイズは104.9(幅)×57.6(高さ)×33.4(奥行き)ミリ、約210グラム(バッテリー、メモリーカード含む)。
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