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「CP+ 2012」 今回もパシフィコ横浜で開催
CIPA(カメラ映像機器工業会)は2012年2月に開催するカメラ関連の総合展示会「CP+ 2012」の概略を発表した。
CIPA(カメラ映像機器工業会)は2012年2月に開催するカメラ関連の総合展示会「CP+ 2012」の概略を発表した。
今年も会場は横浜市のパシフィコ横浜で、会期は2012年2月9日(木)から12日(日)までの4日間。開場時間は10時〜17時(最終日のみ16時まで)までだが、開催初日の12日は10時から12時の間は招待者およびプレミアチケット持参者のみ入場できるプレミアタイムとなる。
今年のテーマは「ワールドプレミア 伝える、つながる、写真の力」。会場では各社展示のほか、「デジタル一眼動画」をテーマとしたプロ向けのパネルディスカッション、エリオット・アーウィット氏(マグナム・フォト)のトークショー、人気写真家が講師を務める一般講座(全16講座)、今年で10回目を迎える一般参加写真展「御苗場」などが開催される。
入場料は一般1000円だが、事前登録者は無料。登録は12月16日よりCP+のWebサイトにて受付を開始する。
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