レビュー 2012年2月20日 1.5型センサー搭載、実用性も高い高画質モデル キヤノン「PowerShot G1 X」(3/4 ページ) 「PowerShot G1 X」は“コンパクトデジカメでキヤノン史上最高画質”をうたうモデル。画質はもちろん実用性も高く、質実剛健な実用派カメラが欲しい人にもおすすめだ。 [荻窪圭,ITmedia] PC用表示 関連情報 Share Tweet LINE Hatena 前のページへ | 次のページへ ※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 作例1 同じ位置からワイド端とテレ端で「こだわりオート」で撮影。4倍ズーム。ディテールの描写力や階調の柔らかさはさすが 左がF5.8、右がF16。撮像素子が大きい分、被写界深度も浅くてボケもきれい。コンデジに比べ、絞り値を常に意識して撮る必要が出てくる。F16まで絞ることができる ワイド端で東急世田谷線を至近距離で。「こだわりオート」におまかせしたが、いい感じに合わせてくれた。1/500秒 F5.6 ISO200 水面に浮かぶ花を。1/160秒 F5.6 ISO800 こういうカットを狙うと、いい感じにボケてくれるのはうれしいのだが、もうちょっと寄れるといいのに、とは思う。1/20秒 F4.5 ISO800 半逆光で招き猫の大群を。半逆光になると階調の柔らかさや滑らかさが際だつ。これはなかなか。1/125秒 F5.8 ISO100 もうひとつ逆光気味のカットを。これも背景が白飛びすることなく、逆光ならではの柔らかい描写を見せてくれた。1/80秒 F5.8 ISO400 夕暮れの竹森神社。−1の露出補正をかけて撮影。ダイナミックレンジを+400%にしてある。ISOオートで自動的に上がるのはISO1600まで。街灯の描写も含めてとてもよい。1/20秒 F2.8 -1 ISO1600 関連キーワード レンズ | キヤノン | コンパクトデジカメ | 撮像素子 | デジカメ | 高画質 | PowerShot G | ハイエンド | バリアングル | DIGIC 作例2 動物編 前のページへ | 次のページへ Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.