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キヤノン、Ver2.0適用「EOS 7D」向け新ファームウェア
キヤノンは「EOS 7D」用ファームウェア「Ver 2.0.3」を提供開始した。ファームウェア「Ver 2.0.0」適用にて発生する可能性のある事例が修正される。
キヤノンは9月12日、「EOS 7D」用ファームウェア「Ver 2.0.3」を提供開始した。ファームウェア「Ver 2.0.0」適用にて、発生する可能性がある以下の症状が改善される。
- オートパワーオフを「1分」など設定した際、正常にオートパワーオフされない
- ファインダー内の「連続撮影可能枚数」(バースト枚数)が少ない枚数で表示されることがある
- カメラ内で現像したRAW画像を保存する際の誤記(日本語、韓国語は非該当)
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