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「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」(SELP1650)単体発売が2月に延期
ソニーはEマウント用交換レンズ「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」(SELP1650)のレンズ単体発売日を、2月22日に延期すると発表した。
ソニーは1月18日、Eマウント用交換レンズ「E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS」(SELP1650)、レンズ単体の発売日を発表当初の「1月予定」から、「2月22日」に延期すると発表した。延期の理由について同社では「生産上の都合」としている。
SELP1650はEマウントカメラ装着時に35ミリ換算24〜75ミリの焦点距離をカバーする、電動ズームレンズ。開放F値はF3.5-5.6。手ブレ補正機構「OSS」も搭載する。
未使用時に鏡胴が短くなるリトラクタブル構造を採用することで、電動ズームレンズながら、NEX-5Nなどの標準ズームレンズ「E 18-55m F3.5-5.6 OSS」に比べ約半分の長さ(未使用時)としたほか、重さも約116グラム(E 18-55mm F3.5-5.6 OSSは約194グラム)と軽量化も果たしている。操作リングはAF時はズームリング、MF時はフォーカスリングとして機能する。「NEX-5R」ならび「NEX-6」のキットレンズとしても用意されている。
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