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パナソニック、小さくなった標準ズーム「LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 II ASPH./MEGA O.I.S」
より小型になった標準ズーム「LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 II ASPH./MEGA O.I.S」が発売される。「DMC-GF5」とのダブルズームキットにも採用される。
パナソニックは1月29日、マイクロフォーサーズ規格の標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 II ASPH./MEGA O.I.S」(H-FS1142A)を3月8日より販売開始すると発表した。価格は3万1500円。
既存の標準ズームレンズ「LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH./MEGA O.I.S」の後継となる製品で、サイズを61(直径)×64(全長)ミリから55(直径)×48(全長)ミリへと大幅に小型化。非球面レンズの枚数増などもあり、画質の向上も図られている。AFはステッピングモーターによる高速タイプで、前玉が回転しないインナーフォーカスタイプとなっている。
同社マイクロフォーサーズカメラ「DMC-GF5」に本レンズと、「LUMIX G VARIO 45-150mm/F4.0-5.6 ASPH.MEGA O.I.S」組み合わせたダブルズームキット「DMC-G5WA」も3月8日より販売開始される。なお、ダブルズームキット付属のH-FS1142Aは樹脂製マウントを採用する(単体販売されるH-FS1142Aは金属マウント)。
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