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パナソニック、全域F2.8大口径ズーム「LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S.」を発表
パナソニックが、デジタル一眼カメラ「LUMIX Gシリーズ」で採用するマイクロフォーサーズシステム規格に準拠した交換レンズ「H-HS35100」を発売する。プレミアムXレンズとして全域F2.8の望遠ズームを実現した。
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パナソニックが、マイクロフォーサーズシステム用交換レンズ「LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S.」(H-HS35100)を10月26日から販売すると発表した。希望小売価格は14万7000円。
LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S.は、デジタル一眼カメラ「LUMIX Gシリーズ」のマイクロフォーサーズシステムに準拠したテレフォトズームレンズ。焦点距離は35〜100mm(35ミリ換算焦点距離は70〜200ミリ)で、全域でF2.8を実現しているLUMIX最高峰の「Xレンズ」だ。ポートレートやクローズアップ撮影では大口径ならではの美しいボケ効果が得られるほか、鉄道・スポーツ写真では高速シャッターが切れるなど幅広いシーンで活用できる。
レンズは、EDレンズ2枚とUEDレンズ1枚を採用した全長固定の5成分ズーム・インナーフォーカスタイプ。製品の全長は約99.9ミリで、直径は67.4ミリ。重量は約360グラム。屋外でも安心して利用できる防塵・防滴仕様だ。
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