ニュース
パナソニック、全域F2.8ズームレンズ「12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.」に新ファームウェア
パナソニックが「LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S. 」(H-HS12035)の最新ファームウェアを公開した。「DMC-H3」使用時のAF速度が向上する。
※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
パナソニックは12月4日、交換レンズ「LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S. 」(H-HS12035)の最新ファームウェアを公開した。
公開されたファームウェアのバージョンは「Ver1.1」。適用することで「DMC-GH3」との組み合わせ時、AF速度の改善が図られる。
H-HS12035はマイクロフォーサーズ規格の交換レンズとしては初めて全域F2.8を実現したズームレンズ。手ブレ補正機構「Power O.I.S」を搭載しながら、35ミリ換算24〜70ミリ/F2.8のレンズとしては小型軽量な約67.6(最大径)×73.8(全長)ミリ/約305グラムのコンパクトサイズも実現している。
なお、「LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S.」(H-HS35100)の新ファームウェアも近日提供される予定となっている。
関連記事
- パナソニック、全域F2.8ズームレンズ「LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.」
パナソニックはマイクロフォーサーズ規格に準拠した交換レンズとしては初めて、全域F2.8を実現した「LUMIX G X VARIO 12-35mm/F2.8 ASPH./POWER O.I.S.」(H-HS12035)を発売する。 - パナソニック、全域F2.8大口径ズーム「LUMIX G X VARIO 35-100mm/F2.8/POWER O.I.S.」を発表
パナソニックが、デジタル一眼カメラ「LUMIX Gシリーズ」で採用するマイクロフォーサーズシステム規格に準拠した交換レンズ「H-HS35100」を発売する。プレミアムXレンズとして全域F2.8の望遠ズームを実現した。 - パナソニック、シリーズ最上位「DMC-GH3」を国内発表
パナソニックがシリーズ最上位のマイクロフォーサーズ機「DMC-GH3」を販売開始する。防じん防滴ボディを採用したほか撮像素子やAF、All-I 72Mbpsサポートの動画撮影機能などさまざまな面で大幅に強化された。 - photokina 2012:パナソニック、防じん防滴シリーズ最上位「DMC-GH3」を発表
パナソニックがphotokina 2012の会場でミラーレスカメラの新製品「LUMIX DMC-GH3」を発表した。シリーズ製品として初めて防じん防滴性能を備え、ローパスフィルタも刷新。解像力を高めた。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.