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キヤノンは2月8日、発表時に「2月下旬発売」をアナウンスしていたデジタルビデオカメラ「iVIS HF R42」「iVIS HF G20」の発売日を2月15日と発表した。
HF R42は小さな子どものいる家族に向けた機能を多数搭載したファミリーモデル。赤ちゃんの成長記録に便利な各種機能をそろえた撮影モード「ベビーモード」では、誕生日を登録すると生後日数を自動的に計算して映像に張り込むほか、身長と体重をタッチデコレーションとして同じく映像に張り込むこともできる。また、ベビーモードでは録画ボタンを押す3秒前から記録するプリRECが自動的に有効となるため、“はじめての○○”を撮り逃すこともない。レンズは光学32倍ズームレンズ(動画撮影時35ミリ換算38.5〜1232ミリ相当)を備える。
HF G20はより本格的な映像作品制作に適したモデル。前モデルと同様の1/3型 総画素数237万画素「HD CMOS PRO」を採用するが、フォトダイオードの改良で「20%の感度向上」(同社)を果たしダイナックレンジを拡大したほか、最低撮影照度は約1.2ルクスとより暗所に強くなった。レンズは8枚羽根虹彩絞りの35ミリ換算30.4〜304ミリ F1.8-2.8 光学10倍ズームで、手ブレ補正機構「マルチシーンIS」も備える。
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