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Android搭載デジカメ「COOLPIX S800c」に接続問題解消の新ファームウェア
ニコンがAndroid OSを搭載したコンパクトデジカメ「COOLPIX S800c」の最新ファームウェアを公開した。
ニコンは2月19日、Android OSを搭載したコンパクトデジタルカメラ「COOLPIX S800c」の最新ファームウェア「Ver1.3」を提供開始した。適用することで、接続可能なAPが「Wi-Fi設定」に表示されているにもかかわらず「圏外」と表示され、接続できない現象が解消される。
COOLPIX S800cはWi-Fi機能も搭載するが、スマートフォンのように直接インターネットへ接続してのファームウェアアップデートには対応しておらず、ファームウェアアップデートにはSDカードリーダー、もしくはSDカードスロット搭載のパソコン(Windows/Mac OS)が必要となる。
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