富士フイルム、純正「FUJIFILM X-T1」大型グリップ
富士フイルムは「FUJIFILM X」シリーズ用アクセサリー各種を発売する。ハンドグリップ「MHG-XT Large」は「MHG-XT」(発売中)のグリップを大きくしたタイプ。
富士フイルムは「FUJIFILM X」シリーズ用アクセサリー各種を4月25日より順次販売開始する。発売されるのはX-T1用ハンドグリップ「MHG-XT Large」「MHG-XT Small」、X-T1用大型アイカップ「EC-XT L」、X-T1用端子カバーセット「CVR-XT1」、汎用アクセサリのグリップベルト「FUJIFILM GB-001」。
ハンドグリップ「MHG-XT Large」は発売中のハンドグリップ「MHG-XT」のグリップを大きくしたタイプ、「MHG-XT Small」はMHG-XTのベースパーツのみのタイプ。いずれも大口径レンズ装着時に雲台と鑑賞しないクリアランスを確保できるほか、装着したままでバッテリーやSDメモリーカードへのアクセスが可能だ。いずれも価格はオープンで、同社直販サイト価格は「MHG-XT Large」が1万7258円(税込)、「MHG-XT Small」が1万778円(同)。
X-T1用大型アイカップ「EC-XT L」は標準添付品より大きく、ファインダーの視認性を向上させる。端子カバーセット「CVR-XT1」はシンクロターミナル、ホットシューカバー、縦位置バッテリーグリップカバーの3つをセットした。価格はいずれもオープンで、アイカップの同社直販サイト価格は1706円(税込)、端子カバーセットが950円(同)。
グリップベルト「GB-001」はショルダーストラップも同時装着可能。X-T1のほか、X-Pro1、X-E2、X-M1、X-S1、X100Sなどにも対応する。価格はオープンで、同社直販サイト価格は5378円(税込)。
関連記事
- 交換レンズ百景:手にしない理由があるのか――富士フイルム「XF56mmF1.2 R」
Xマウントの大口径単焦点レンズに待望の中望遠が登場した。特にポートレートにはベストマッチで肌の質感と髪の毛の繊細な表現を楽しめる。開放から使えるポートレートレンズを探しているXシリーズユーザーならば、手にしない理由はない。 - 実はとってもお買い得 「FUJIFILM X-A1」をX-M1と比べて試す
富士フイルム「FUJIFILM X-A1」はシリーズ中ではローエンドを担うモデル。X-Trans CMOSを搭載しないことから廉価版というイメージを持たれがちだが、先行するX-M1と同等に近い描写能力を持つカメラだ。 - インタビュー:なぜ一眼風?、画質はPro1と同じ? 「FUJIFILM X-T1」誕生と狙い
画質と機動性の両立を掲げ、富士フイルム創立80周年記念製品として誕生した「FUJIFILM X-T1」。クラシカルな雰囲気は変わらずながら、ボディデザインを一眼レフ風とするなど、Xシリーズ製品として異色な部分も散見される。そのわけを尋ねた。 - 世界最大のEVFと徹底したアナログ操作が魅力――富士フイルム「FUJIFILM X-T1」
富士フイルム「X」シリーズの最新作として「FUJIFILM X-T1」が登場。レトロなデザインとアナログ感覚の操作系を備え、オールドカメラファンの物欲を刺激するモデルである。その実写レビューをお伝えしよう。 - 富士フイルム、APS-Cセンサー搭載の“X"スタンダード「FUJIFILM X-A1」
レンズ交換式「FUJIFILM Xシリーズ」のなかではエントリーモデルに位置づけられる「FUJIFILM X-A1」を発売する。新レンズを組み合わせたダブルズームキットも用意する。 - クラシックデザイン継承、小型軽量化したミラーレス――富士フイルム「FUJIFILM X-M1」
フィルムカメラ風のレトロなデザインを採用した富士フイルム「X」シリーズ。その最新作として「FUJIFILM X-M1」は小型軽量化を進めながら、新しい仕掛けを満載する。 - より軽く小さいレンズ交換式「X」 富士フイルム「FUJIFILM X-M1」
富士フイルムがFUJIFILM Xシリーズのレンズ交換式デジカメの新製品「FUJIFILM X-M1」を発売する。「X-Trans CMOS」はそのままに小型化を進め、WiFiも搭載した。 - 長期試用リポート:「FUJIFILM X-M1」第3回――旅カメラとしてX-M1を試用する
レンズ交換式FUJIFILM Xシリーズでは最も小型軽量なFUJIFILM X-M1だが、実際に1泊旅行に持ち出すとその使い勝手はどうなのか。 - “必ず展示”の写真展「“PHOTO IS”想いをつなぐ。30,000人の写真展」受け付け開始 今年はスマホ部門とチェキ部門を新設
富士フイルムは参加型写真展「“PHOTO IS”想いをつなぐ。30,000人の写真展 2014」の作品募集を開始する。今年はスマホで撮った写真を対象とする「MY “スマフォト”写真展」、チェキのプリント作品を集めた「MY“チェキライフ”写真展」も開催される。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.