海辺や登山時でも使えるタフなレインカバー
前回は手軽な雨対策グッズを紹介しました。でも、そこで紹介したのはあくまでも応急処置的な対策ですので、今回はもう少しタフな環境でも心配せずに撮影できる製品をご紹介しましょう。
使用頻度が高いなら 画面が見やすい「レインカバー ハンディータイプ」
梅雨やにわか雨以外でも、登山や海など、水がある場所での使用頻度が高い人にお勧めなのが、ニコン製「レインカバー ハンディータイプ」です。標準レンズから70-200ミリクラスまでの望遠レンズに対応しているので、写真のようにすっぽりレンズとカメラをカバーしてくれます。
ストラップを付けた状態で首や肩からさげて使うこともできるうえ、操作する右手もしっかり覆ってくれるので安心です。背面部分は透明でモニターも見やすく、撮影中でもしっかり画像を確認しながら撮れる点もうれしいですね。実売価格は3500円前後(税込)です。
なお、7月17日に素材を変更して使用感が向上した「レインカバーハンディータイプ II」が発売されました。こちらも標準ズームから70-200ミリの望遠ズームまで対応します。実売価格は3700円前後(税込)です。
ちなみにキヤノンからも「ERC-E4S」「ERC-E4M」「ERC-E4L」という、レンズの長さに合わせた3種のレインカバーが出ています。アイカップが付いているのがポイントで、背面部分が透明になっています。色は白なので好みが分かれるかもしれません。実売価格は7500円前後(税込)と少々高めです。
海辺で一眼レフを使うなら 水深5メートルまでOKの「DiCAPac α」
絶対にカメラが濡れないようにしたいという場合は、完全防水の「DiCAPac α」がお勧めです。
レンズの長さに制限はあるものの、水深5メートルまで対応しており、ちょっとした水中撮影などにも挑戦できます。デジタル一眼レフ用には大きさ別に「WP-S5」と「WP-S10」の2製品が用意されていますが、国内ではWP-S10のみが流通しているようです。価格は1万3000円前後(税別)。
完全防水タイプの製品から手軽にできる簡易ケアまでさまざまな種類や方法がありますので、使用頻度や状況などにあわせて用意しておきましょう。
雨の日だからこそ撮れる写真や、他の人とひと味違う写真が撮れるようになってきますので、ご興味あればぜひお試しください!
撮影者プロフィール
MAKOTO TSURUTA(つるた まこと)
元『週刊ゴング』カメラマン。スポーツで写真を学び、その後メーカー担当として首都圏量販店に常勤し、一眼レフカメラの販売を担当。現在Webプロモーションを得意とする活動の傍ら、写真をさらに楽しむコンテンツサイト「PHOTOWORK」http://photowork.jp/を運営中。個人サイトはhttp://one-cut.net/
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