シンセキュアは、社内情報漏えい対策としてUSBメモリの使用を禁止するソフトウェア「USBKeeper」を発表した。
シンセキュアは6月8日、社内情報漏えい対策としてUSBメモリの使用を禁止するソフトウェア「USBKeeper」を発表した。
同製品は、社内のクライアントPCに保存された機密情報をUSBメモリ経由で持ち出されることを防ぐためのソフト。同社の不正プログラム検知ソフトを一元管理する「OFFICE SHIELD」のプログラム配信機能を利用して、USBKeeperの実行ファイルを配信でき、管理クライアントのUSBメモリの使用を一斉禁止することが可能だ。
対応するOSは、Windows Me/2000/XP。価格はPC1台あたり500円となっている。同社Webサイトから無償の試用版をダウンロードできる。
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