デルと日本オラクル、サーバとコラボレーションソフトを組み合わせたパッケージ製品を発売

デルと日本オラクルは共同営業体制強化の一貫として、デルのサーバ製品と、オラクルのコラボレーションソフト、保守サービスなどをパッケージ化して販売する。

» 2004年07月12日 22時43分 公開
[ITmedia]

 デルと日本オラクルは7月12日、共同営業体制強化の一貫として、デルのサーバ製品と、オラクルのコラボレーションソフト「Oracle Collaboration Suite」、保守サービスなどをパッケージ化し、販売を開始すると発表した。

 同パッケージは、Xeon搭載サーバ「PowerEdge 2600」、Oracle Collaboration Suiteのメール/ファイル共有/Web会議機能、デルの技術コンサルティング部門「デル・プロフェッショナル・サービス事業部(DPS)」による導入サービスから構成される。

 Oracle Collaboration Suiteに最適化されたシステムを一括して導入できるのに加え、DPSがシステム導入や設置、設定作業を代行するため、顧客は技術的な知識や煩雑な作業を必要とせず、簡単にサーバ環境を構築できるという。

 価格は、100ユーザーの最小構成で421万3000円から。

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