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» 2005年09月07日 20時50分 公開

Excelから複数のデータベースに直接読み書きを可能に、住商情報らが開発

住商情報システムとエイジーアールは、Microsoft Excel上から直接、複数のデータベースシステムに対して読み書きできるようにする「DBAnything」と「WorksheetWalker」を共同で開発した。

[ITmedia]

 住商情報システムとエイジーアールは、Microsoft Excel上から直接、複数のデータベースシステムに対する読み込みや書き込み作業を行えるようにするツール「DBAnything」と「WorksheetWalker」を共同で開発した。

 DBAnythingは、複数のデータベースに散在している情報を、仮想的に1つのDB内にあるかのように扱うことのできるミドルウェア。OracleのほかMicrosoft SQL Server、IBM DB2、オープンソースのPostgreSQLとMySQLに対応しており、XMLをベースにアクセスするため、標準化された開発方法でDBにアクセスできるという。

 WorksheetWalkerは、DBAnythingと連携して動作し、クライアントPC上のExcelから各DBに対してアクセスできるようにするツールだ。Webアプリケーションを経由する場合に比べ、Excelのインタフェースや使い勝手をそのまま踏襲できるため、ユーザーへの親和性が高い点が特徴。また、Excelで作成した既存の情報をRDB化して社内で共有し、検索/加工できるようにすることも可能だ。

 さらに、Excelを帳票ツールとして活用するなど、プログラミングを加えることでより高度な利用も可能になるという。

 対応プラットフォームは、DBAnythingがLinuxおよびWindows 2000/Windows Server 2003。WorksheetWalkerはWindows 98/Me/NT 4.0、Windows 2000/XPで、Microsoft Excel 97/2000/2002/2003での利用が可能だ。価格は、DBAnythingは1サーバ当たり200万円、WorksheetWalkerは300ユーザー間での場合、10ユーザーにつき5万円となる。

 9月12日より両製品の販売を開始し、初年度100セット、1万ユーザーライセンスの売り上げを見込む。

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