トランスウエアとCloudmark、スパムメール対策で協業

トランスウエアと米Cloudmarkが協業する。両社のスパムメール対策製品を統合し、高い検出精度を実現するサービスを提供するという。

» 2008年02月05日 19時58分 公開
[ITmedia]

 トランスウエアと米Cloudmarkは2月5日、スパムメール対策の分野で協業すると発表した。両者の製品を統合し、検出精度や処理速度を高めたサービス提供を目指す。

 提携では、トランスウエアのアンチスパム製品「Active! hunter 3.0」にCloudmarkのアンチスパムソリューション「「Cloudmark Authority」を統合する。Cloudmark Authorityは、送受信の両方向でスパム検出を行うほか、ユーザー企業のコミュニティー「Global Threat Network」から寄せられるスパム情報をリアルタイムにサービスへ反映させる。

 これにより、トランスウエアでは検出精度や処理速度を高めたサービス提供の実現を目指すとしている。

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