SaaSやネットワークサービスのコンサルティング、運用・監視体制を強化する。
AT&T ジャパンは4月24日、国内企業の支援を目的とする新しい事業戦略を発表した。ネットワークアウトソーシング、コンサルティング、SaaSの3分野に注力する。
具体的には、2007年に発表したSaaS型のセキュリティサービス「AT&T Web Security」「Network-based Firewall」を本格展開するほか、ソリューション&サービス部門内にコンサルティング専門チームを新設し、グローバル対応のネットワーク設計やマネージドサービス、コラボレーションツールといった統合型ソリューションを提供する。
また、ネットワークアウトソーシングサービスでは、日本とアジア太平洋地域のサービスを統合。同時に東京のオペレーションセンターを拡張し、アジア太平洋地域のネットワークを集中管理するという。
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