空港内の案内業務にタブレットを活用する成田国際空港。長年活用してきたNotesデータベースをWeb化し、満足度の高い空港案内サービスを実現している。そのプロジェクトの経緯と効果を担当者に聞いた。
成田国際空港(NAA)は、利用客に対して利便性の高い先進的な空港サービスを提供する「i-Airport」を推進中だ。その一環として、2012年6月からタブレット端末を用いた旅客案内を開始した。
空港内の案内業務は、ターミナル各所に設けられたご案内カウンターで対応するスタッフと、館内を巡回するスタッフの2チームで行っている。ご案内カウンターではPCを利用してさまざまな情報提供ができるのに対し、巡回では必ずしも対応が十分でない場面もあった。そうした課題を解決するため、同社はタブレットの導入と既存NotesデータベースのWeb化を決断したのだ。
この資料では、同社が既存のNotes資産をタブレットで徹底活用するためにたどった経緯を担当者へのインタビューを基にまとめている。スムーズにタブレットでもNotesデータベースを活用するために、同社はどのような工夫を施したのか? 詳しく見ていこう。
※将来、当ホワイトペーパー提供者の事情により公開を停止する場合があります。
会員登録を行うことで、2000点以上の技術資料がそろったホワイトペーパーや興味・関心分野ごとに情報を配信するメールマガジン、ITmediaや@ITの特集記事がPDFでまとまって読めるe-bookなど、各種サービスを無料で利用できます。TechTargetジャパンサービス利用登録
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.