SAPは、「SAP Cloud Platform」や「SAP Analytics Cloud」「SAP S/4HANA Cloud」の機能を拡充した。消費者行動の分析や製造予測などに利用できる、機械学習を備えたクラウドサービスや、機械学習を活用した購買依頼向けの承認ワークフローなどが含まれる。
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SAPは2019年10月15日、「SAP Cloud Platform」や「SAP Analytics Cloud」「SAP S/4HANA Cloud」といった同社のクラウドサービスの機能を拡充すると発表した。
SAPジャパンの報道発表によれば、SAPのCTO(最高技術責任者)を務めるユルゲン・ミュラー氏は「当社の顧客やパートナー企業から、自社ソリューションを簡単に拡張したり統合したり、新たに構築したりしたいとの要望がある。当社はビジネス・テクノロジー・プラットフォームを通じて、これを実現する最高レベルのオープン性と柔軟性を提供する」とコメントしている。
今回、SAPが各クラウドサービスに拡充する機能は次の通り。
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