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» 2019年11月28日 13時00分 公開

警告件数は1万2000回以上――Googleが国家が関与する攻撃に対して注意喚起

国家が関与する集団が世界各国で、アカウント乗っ取りやAndroidマルウェアの利用、YouTubeなどを使った偽情報拡散といった攻撃を展開している現状を紹介した。

[鈴木聖子,ITmedia]

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 GoogleのThreat Analysis Group(TAG)は、国家が関与するハッキング行為や偽情報を拡散させようとする行為について、2019年11月26日のブログで現状を報告した。アカウント乗っ取りやAndroidマルウェアの利用など、ハッキング集団が利用するさまざまな手口を紹介している。

 TAGはGmailなどのGoogle製品を狙った標的型ハッキング行為や政府が関与するハッキング行為の対策を手掛ける部門で、50カ国以上の270組織を追跡し、国家がスポンサーするフィッシング詐欺の標的にされたユーザーには警告を発している。

2019年7〜9月の政府機関がスポンサーしたフィッシング詐欺ターゲットの分布(出典:Google)

警告を受けたユーザーがさらされた攻撃とは

 2019年7〜9月の間に出した警告の件数は、149カ国のユーザーを対象として1万2000回以上に上った。この数字は、前年同期と比べてそれほど大きな変動はなかったとしている。

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