新型コロナウイルス感染症の拡大防止と企業の事業継続を両立させるため、テレワーク開始のボトルネックとなっているインフラを企業や研究機関と連携して構築し、無償開放した。
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NTT東日本(以下、NTT東)と情報処理推進機構(以下、IPA)は2020年4月21日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する政府の緊急事態宣言や在宅勤務への社会的要請を受け、国内企業の感染拡大防止と事業継続を支援する「シン・テレワークシステム」を無償開放した。
同システムの利用には、契約やユーザー登録などは不要だ。NTT東の新型コロナウイルス対策プロジェクト 特殊局(仮設)とIPA産業サイバーセキュリティセンターサイバー技術研究室が共同で構築したもの。無保証かつ非営利で、実証実験として一時的に開放する。
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