続けてアブドゥラシトフ氏がGTIの進捗状況について説明した。同氏によれば、GTIは、もはやブラックボックスではないという「透明性」、信頼性を確認する「検証」、いつでもベンダーやテクノロジー、データ処理の在り方についての情報にユーザーがアクセスできるようにする「説明責任」という3つの要素で構成される。「3つの要素を通じて、利用者や法規制担当者らに安心を提供していきたい」と、同氏は話す。
一方、GTIの具体的な取り組みは、5つの柱で構成されている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.