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高橋睦美

高橋睦美がアイティメディアで執筆した記事一覧です。

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記事一覧

「うちもやったほうがいいのかな」というあいまいな理由だけでペネトレーションテストを実施しても、投資に見合った効果が得られるかというと疑問が残る。どうせ実施するならば、実のある診断・演習を実施したいものだ。どういったポイントに留意して取り組むべきか。

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その先にまだ知らないことがたくさんある:

20年にわたって継続してきたセキュリティ・キャンプには、どんな意義があるだろうか。中学生など低年齢層を対象に、若い世代に伸び伸びと学んでもらう場として開催されている「セキュリティ・ジュニアキャンプ」を中心に“コミュニティー”の存在意義を探る。

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ITmedia エグゼクティブセミナーリポート:

サイバー攻撃に限らず物事には始まりと終わりがある。侵入における「起点」で留意すべきポイントと、それでもやられてしまった場合の「終点」でどのような手を講じ、どう動くべきかを説いた。

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激変したIT環境、変わらない学びへの熱意:

2004年からセキュリティ人材の発掘、育成を目的に継続してきた「セキュリティ・キャンプ」。コロナ禍でオンライン/ハイブリッド開催を余儀なくされた時も工夫しながら継続し、ついに20年目を迎えた。2023年は久しぶりにオフラインの講義が主体となり、受講生や講師が4泊5日の期間中、顔を突き合わせ、密にコミュニケーションをとれる場が復活した。

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日本の若手も参加した「Team Asia」に聞く:

国際的なCTF(Capture The Flag)大会、「International Cybersecurity Challenge」(ICC)が米国サンディエゴで開催された。米国、カナダ、欧州、アフリカ、南米、オセアニアなど各地域の代表チームが参加し、日本の若手セキュリティエンジニアも「Team Asia」の一員として活躍。そのTeam Asiaのメンバーとオーガナイザー、コーチ陣に話を伺った。

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AWS活用で「PCI DSS 4.0」に準拠 6つの観点でクラウドセキュリティを解説:

オンライン決済サービス「PAY.JP」では、システム基盤の見直しやPCI DSS準拠といった取り組みを継続的に進め、高いセキュリティ水準の維持に取り組んできた。PAYで代表取締役CEOの高野兼一氏が、クラウドネイティブな取り組みをどう進めているのか、解説した。

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フランス発のエンジニア養成機関で“楽しく”修行:

『ワイルド・スピード アイスブレイク』を観た少年の心をくぎ付けにした1人の女性ハッカー。自宅のWi-Fiをハックし、中学校のPCをハックし、より強いハッカーへとまい進する少年を突き動かすのは「やりたいことをやりきる」の精神だった。

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気軽に学び、楽しむ場、毎年7月に開催:

サイバーセキュリティの知識をオンラインとオフラインで競い合うクイズイベント「アルティメットサイバーセキュリティ」が開催されました。245人が競い合ったイベントではどのような戦いが繰り広げられたのか、取材しました。

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ITmedia エグゼクティブセミナーリポート:

ランサムウェアをはじめとするサイバー脅威の影響を踏まえ、多くの組織や企業がさまざまなセキュリティ対策に取り組んでいる。だが、なかなか功を奏しているようには見えない。いったいどこに根本的な課題があるのだろうか。

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ITmedia エグゼクティブセミナーリポート:

凸版印刷では単に自社や顧客の安心・安全を守るだけでなく、サプライチェーン全体でビジネスを加速するためのセキュリティを目指し、技術的対策、ガバナンスによる対策、人的対策という3つの側面から対策を進めてきた。

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「サポート詐欺」「ランサムウェア」「偽Wi-Fi」に要注意:

サイバー攻撃の脅威を対岸の火事と捉える経営者は珍しくない。だが現実は、企業規模を問わず、脆弱性のあるシステムを標的にサイバー攻撃が仕掛けられ、システムを使用していた自社はもちろん、取引先にまで影響を及ぼすケースが起きている。東京商工会議所が主催したセミナーに登壇した警視庁の担当者が、最新の脅威動向、サイバーセキュリティ対策の基本を解説した。

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Itmedia Security Week 2023夏 イベントレポート:

企業規模の大小を問わずサイバー攻撃の標的となる可能性が増す一方で、経営層のセキュリティ対策への理解が十分とはいえない企業が多いのが実態だ。予算を確保するために「セキュリティ理解ゼロ」の経営層をいかに説得すべきか。現在押さえるべきエンドポイント対策と併せて、サイバーディフェンス研究所の名和利男氏の提言を紹介する。

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「2段階認証を実装していたのに不正アクセス」 なぜなのか:

過去のセキュリティインシデントを教訓にセキュリティを意識する企業は増えている。だが、セキュリティ要件などを考慮して作られつつあるWebアプリケーションにも落とし穴があるという。「Cloud Native Week 2023夏」に登壇した徳丸 浩氏が解説した。

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ITmedia エグゼクティブセミナーリポート:

サイバーセキュリティ対策の重要性が高まりつつあるが、それでも、対策にかけたコストに見合う成果が得られるのか、セキュリティ事故はそうそう起きないのではないか、といったマインドの経営者はまだまだ存在する。どのように対策を進めればいいのだろうか。

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「言葉」から「鍵」へ、パスワードに依存しない世界:

AppleやGoogleも一気に対応を進めつつある「パスキー」。具体的にどのような仕組みなのか? パスワードレスの技術として広まってきた従来のFIDO認証とは何が違うのか? Interop Tokyo 2023でFIDOアライアンスの土屋敦裕氏が解説した。

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「閉域網神話で高度な脅威に対応できなかった」「誰が司令塔になるかが大切」:

ランサムウェア被害を起こさないためには、どのような取り組みが重要なのか。ランサムウェア被害を受けたとき、いち早く復旧するためのポイントとは何か。2023年6月に開催されたInterop Tokyo Conference 2023で、大阪急性期・総合医療センターのランサムウェア感染対応に当たった2人が講演した。

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ITmedia エグゼクティブセミナーリポート:

DXへの取り組みを支え、ビジネスの中核をなすのがデジタル技術やデータ。もしここに障害があれば、業務が立ちゆかなくなる。DXが進めば進むほど、比例してサイバーセキュリティ観点のリスク対策も欠かせない。

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セキュリティは一歩一歩の積み重ね、クラウドプロバイダーの機能をフル活用:

先進企業はクラウドネイティブなITインフラを保護するためにどのような取り組みを推進しているのか。@ITが主催した「ITmedia Cloud Native Week 2023春」に登壇したオイシックス・ラ・大地の岡本真一氏が、同社におけるセキュリティ実践の取り組みとポイントを語った。

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むしろ「本質的に良くない部分」を問うことが必要:

それは権力による創造の抑圧だったのか――元IPAセキュリティセンター長、セキュリティ研究者、ユーザー、セキュリティエンジニア、「One Point Wall」開発者たちが、さまざまな立場からWinny事件が残した影響を振り返った。

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「3ない状態」「ベンダー丸投げ」が不幸な事故に:

社会のライフラインとなる医療機関のセキュリティ対策が遅れているのはなぜなのか。クラウド活用などさらなるIT化が進む今、どう対策に乗り出せばよいのか。2023年3月に開催された「Security Days Spring 2023」で医療ISACの深津 博氏が講演した。

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ITmedia エグゼクティブセミナーリポート:

リクルート社内のセキュリティ組織を立ち上げ、「なるべくガバナンスをしない」を旗印にセキュリティインシデント対応に当たってきたが、今度は「ガバナンス担当」を命じられ、もがきながらも前進している。

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ITmedia エグゼクティブセミナーリポート:

日本企業のサイバーセキュリティ体制は、欧米諸国と比べてどのような状況にあるのか。そしてどのような指針に基づいて改善していくべきなのか。

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サイバー攻撃は「不運」「仕方がない」わけではない:

クラウドネイティブを推進する上では、どのようなセキュリティリスクが潜むのか。そしてどのようなアプローチが有効なのか。「ITmedia Cloud Native Week 2022 冬」に登壇したラックの倉持浩明氏が紹介した。

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ITmedia エグゼクティブセミナーリポート:

企業がより多くの価値を顧客に届けるには「攻めのDX」が不可欠だが、そこで扱うさまざまなデータやデジタル資産を守るサイバーセキュリティ施策も必要だ。そうした「守りのDX」を徹底しても、セキュリティ担当者が疲弊しないためにはどうすればいいのだろうか。

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産業制御システムのセキュリティ:

経済産業省とIPA ICSCoEは2022年10月24〜28日に、「インド太平洋地域向け日米EU産業制御システムサイバーセキュリティウィーク(サイバーセキュリティウィーク)」を開催。オンラインセミナーを通して日米欧の取り組みや政策動向を紹介した他、ICSCoEでシミュレーターを用いたハンズオン演習も行われた。

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セキュリティ・アディッショナルタイム(49):

セキュリティ人材不足、IT人材不足はたびたび指摘され、VPNなどセキュリティアプライアンスの脆弱性を狙った攻撃が近年頻発している。今の課題について「2022年クラウドセキュリティレポート」を基にFortinetに聞いた。

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セキュリティ・アディッショナルタイム(48):

McAfeeのエンタープライズ事業とFireEyeの統合で設立された新しいセキュリティ企業Trellixは2022年9月28日、カンファレンスをラスベガスで開催し、一部をオンラインで配信。リサーチ部門Trellix Advanced Research Center(ARC)の設立を発表した。ARCが15年前に公表したPythonのtarfileモジュールに存在するパストラバーサル脆弱性について約58万の公開レポジトリを調査したところ、今なお存在する割合は高いものだったという。

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1000VM規模のOpenStackとAWS、GCPの環境をどう守る:

レンタルサーバやホスティング、EC支援など幅広く事業を展開するGMOペパボ。OpenStack、ベアメタル環境、クラウドとITインフラの変遷を反映したような同社のインフラ構成において、セキュリティ対策にどう取り組んでいるのか。@ITが2022年9月に開催した「Cloud Native Week 2022秋」でGMOペパボの山下和彦氏が紹介した。

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